森林組合のビジョン

森林は、水資源、洪水から守る、土砂崩壊から守る、空気の浄化、木材生産、温暖化を防ぐ、癒し環境や健康を守るなどいくつかの機能を思い起こすとき決して放置できないことを再認識させられます。 その為にも私共に課せられた使命は、大きく組合員の付託に応える森林整備を実施することです。 現在の山林の境界問題に対処する為、最新の測量機器(GPS)を活用し境界の明確化、所有林現況を説明するなど対話する機会を多く持つことにより事業の拡大を図ります。 木材価格は相変わらず低迷状態が続いておりますが、市場出荷可能な木材が増加しつつある中で、技術力と高性能林業機械活用などにより搬出経費削減に一層の努力をします。

理念と経営方針

理念
私達の組合は「組合員の為の組合」である。
経営方針
①郡上市の山林を守ることにより、 日本の国土を守る誇りを持ち社会に
 貢献できる組合
②組合員に利益をもたらし感謝と感動される組合
③適正な利潤を得、組合員と職員に還元する組合

森林組合の概要

郡上森林組合は平成16年7月1日に7組合が合併しました。 郡上市の総面積の90%に当たる、92,456haが森林です。 人工林は49,748ha 内訳は、国有林2,523ha、民有林89,748haとなっています。
所在地 〒501-4223 岐阜県郡上市八幡町稲成525-7
E-mail gujyo-shinrin@gujyo-forest.jp
URL http://www.gujyo-forest.jp
組合員数 7,260名(平成29年3月31日現在)
組合員所有面積 76,800ha
出資金 265,140,000円 (平成29年3月31日現在)
役員 理事 20名 監事 3名    ・測量登録 第(3)-30028号 ・建設登録 岐阜県(般-28) 第450172号
従業員

職員 28名 、専門技術職員 7名   技術従業員:森林技術者46名、育種係1名、臨時4名 従業員総数 86名 (平成29年3月31日現在)

指導部門
・組合員に対する情報提供、各種研修会の開催、森林施業の指導 ・ふるさと森林会議(名古屋市、岐阜市)に参画し、地区外の組合員と連絡を密にし、一体的施業の実施 ・森林組合たよりの発行
販売部門
・木材の有利な販売  ・林産事業の実施では高性能林業機械を利用し搬出コストの削減を実施した結果、 平成28年度の林産事業取扱量・・ 45,961㎥ 取扱事業費 425,970千円  ・木材センター取扱量 19,358㎥ ・合板の販売
森林整備部門
・組合員が所有する地域森林を健全で豊かな森林にする。平成28年度実績は、 植栽43ha、下刈130ha、雪起59ha、間伐579ha、枝打20ha、除伐38ha、生物害防除ほか65ha ・間伐材等の森林整備の実施また管理効率向上のため、作業道を開設する。 作業道開設・・・平成28年度実績 26,665m、作業道補修14,083m
利用部門
・山林の境界部分が不確定のため、GPS、GISを利用して明確化事業を実施 ・岐阜県白鳥林木育種事業地の管理委託を受け、花木生産事業を実施 ・組合員からの要望のある支障木の伐採事業を実施 ・森林災害に備えた森林国営保険の加入促進事業の実施
購買部門

・山行苗木や緑化木、果樹苗について優良苗の幹旋の実施 ・林業機械、資材・器具等の幹旋とメンテナンス及び修理会の開催

森林管理方針

Ⅰ 基本理念         

                                                                   

 自然と人間の共生する循環型社会を目指して、環境に配慮した適切な森林管理と木材等の森林資源の有効利用を通じて地域社会に貢献する。

 

 

Ⅱ 基本方針      

                                            

 郡上森林組合は、地域の山林の大半を占める森林管理を担うものとして、関係する法規や森林管理のための原則を遵守し、組合の事業活動で

 ある「森林の整備育成、木材生産、木材の販売及び組合員の林業活動の指導」を以下の基本方針に基づき実施する。

    ・環境に配慮した森林管理方法を明らかにし、従業員並びに関係機関に対する理解と意識の向上に努める。

    ・地域社会の一員であることを認識し、広く社会との良好な関係が保たれるように努める。

    ・常に長期的視野に立って経営計画を定め、確実な実行、定期的な点検、見直し改善に努める。

 

Ⅲ 活動項目   

                                               

A 環境

    ・天然林を保護し、景観の多様化を図って豊かな生態系を礎きます。

    ・私たちの清流を守り、下流域住民の水瓶として森林を保全します。

    ・野生動物と共生のための森林環境を整備します。

    ・森林内を流れる渓流の水質汚染を防ぎ、水生生物の多様性を確保します。

    ・木材を使った製品を普及させることでCO2を固定し、地球温暖化防止に取り組みます。

 

B 社会

    ・森林のもつ多面的な機能について広く一般住民に理解を求めるため、企業や都市住民と連携した森林づくりをします。

    ・従業員の就業安定の確保と地域社会の雇用の場として社会的・経済的に寄与します。

    ・子供たちへの環境教育の場として、フィールド及び情報の提供を行います。

    ・管理する森林において行われる他の機関が行う事業について、環境負荷を少なくする指導をします。

 

C 経済

    ・循環型社会における木材の価値を高め、木材の利用拡大と安定供給に努めます。

    ・経済的な森林管理のために、高密路網の整備と管理計画に基づく施業を実行します。

       ・木材生産.森林整備のコスト軽減のために合理化を徹底的に実行し、かつ、環境負荷を最小にする努力をします。

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